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2016年 4月

  • 2016.4.16(土)
    公演情報 関西フィルNews
    4月29日定期演奏会、S席完売しました!

    みなさまこんにちは

    今月、29日(金・祝)に開催します第273回定期演奏会ですが、
    S席が完売致しました

    1階席のA席も僅少、C席はオルガンの前のみと
    なっております。

    横山幸雄さんのド迫力のラフマニノフの3番、
    菅野祐悟さんの交響曲第1番世界初演、
    ぜひ早めにご予約いただき、実演をご確認くださいませ

    公演詳細
     ↓ ↓ ↓
    関西フィルHP

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    06-6577-1381


  • 2016.4.12(火)
    関西フィルNews
    4月のマグノリアコンサート

    みなさま、こんにちは
    いよいよ本格的に新年度、新学期がスタートですね!
    新年度にふさわしいフレッシュなコンサートのご案内です!

    毎月1回、関西フィルメンバーが出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ「マグノリア・サロンコンサート」
    4月は期待の新人、フルートの河本朋美が出演いたします
    河本朋美プロフィール写真小

    フルートのさわやかな音色はオーケストラの中でもよく響くので
    河本のフレッシュな音色は、みなさまもうしっかり
    お聴きいただいていることと思います
    マグノリアホールのサロン的な空間で、
    奏者の息使いがより親密に感じられる室内楽、
    どんな音色を聴かせてくれるのか、とっても楽しみです

    共演はギターの杉浦知美さん

    杉浦知美 写真A

    なんだか大御所な雰囲気の杉浦さん。
    どういうつながりで今回の共演に!?
    さっそく河本に聞いてまいりました

    『杉浦さんは、私の親戚の方とトリオを組んで活動なさっており、
    クリスマスコンサートには毎年おばあちゃんが
    連れて行ってくれていました。
    いつか共演させていただきたいとずっと思っていて、
    今回その念願が叶いました。とても嬉しいです。』

    なるほど~!
    そういうことでしたら、ご親戚の方やおばあさまも、
    今回のコンサートは、きっとお喜びのことでしょうね!

    こんな風に、オーケストラのコンサートではあまり見えない
    メンバーの素顔や、演奏者同士のつながりなどを
    お客様にも身近に感じていただけるところが、
    室内楽コンサートの良さのひとつですね

    マグノリアコンサートに向けての
    お客様へのメッセージも聞いてまいりました!

    『ギターとフルートは、なかなか演奏される機会が
    少ない組み合わせですが、
    相性が良く、サロンがぴったりなサイズです。
    杉浦さんとご一緒に演奏していると、杉浦さんの温かな音色に
    包みこまれるようです。

    この曲もやりたい、あの曲もやりたい…と考えるうちに
    盛りだくさんなプログラムになりました。
    ”大人っぽくなりたい”という願いもこめて…(笑)
    テーマは、”ちょっぴり大人な時間” です。
    古典作品から始まり、スペイン風やタンゴなど、
    時に熱く時にしっとりと、様々な表情をお楽しみいただきたいです。』

    というわけで、河本朋美のマグノリアコンサートは
    ≪ 4月19日(火)19:30 ≫ 開演です

    マグノリアホールのご厚意で、
    少し遅めの開演時間を設定していただいています。
    お仕事終わりの方にも、なんとか駆けつけていただけるお時間
    かなと思いますので、
    たくさんの方のご来場を、心よりお待ち申し上げます

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2016年4月19日(火)19:30開演(18:45開場)
    [場所] 逸翁美術館マグノリアホール
        (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)
    [出演] 河本 朋美(関西フィル・首席フルート奏者)
         杉浦 知美(ギター)
    [プログラム]バッハ:ソナタ C dur
           マレ:スペインのフォリア
           イベール:間奏曲
           ピアソラ:タンゴの歴史
            ほか
    [入場料] 全席自由\1,000(120名様限定)
    [お問合せ]逸翁美術館 072-751-3865

     

     


  • 2016.4.8(金)
    関西フィルNews
    明日の土曜日はなら100年会館へ~!

     みなさまこんにちは昨日はひどい雨でしたね。
    明日の奈良の降水確率は0%らしいですよ

    きっと晴天の明日、なら100年会館で奈良定期演奏会を
    開催します。

    今回はとてもカラフルな曲が並んでいます
    そしてありえないことに、最初から最後まで須川さんは
    舞台の上に
    IMG_5307-2

    上の写真、お分かりになりますか??
    木管楽器2列目、バスクラリネットの吉田悠人の手前、ホルンとの間に
    須川さんがいらっしゃいます。

    プログラム前半は須川さんのソロ3曲、後半の「展覧会の絵」は
    上記の写真のようにオーケストラの中で演奏していただきます。

    「展覧会の絵」は聴き所満載ですが、その中でも”古城”の
    サックスのソロは有名ですね
    須川さんの”古城”、いやはや、オーケストラ曲のソロとしては
    貫禄ありまくりです

    あまりに有名な冒頭のトランペットの旋律、
    テューバの大ソロ”ブイドロ”、終盤にかけての打楽器の迫力、
    そして千変万化する”プロムナード”など、ぜひお楽しみください

    関西フィル、須川さんとの共演機会は多いですが、前半ではまた新しい
    曲をお届けします

    IMG_5300-2

    ドビュッシー:サクソフォンとオーケストラのための狂詩曲は、
    多分皆さんの予想を裏切り、スタイリッシュでかっこ良い曲ですよ
    束になってかかってくるホルン群がシビレます・・・

    サクソフォンと、オーケストラのホルンが旋律を奏でる部分があり、
    須川さんは「ホルンの松田と絡めるのが嬉しい~」とおっしゃって
    いました。
    須川さんとホルンの松田信洋は、東京佼成ウィンドオーケストラに
    同じ時期に所属していたことがあり、とても親しい関係なのです。

    このドビュッシーは関西フィルでは始めて演奏しますし、
    もう1曲、石川亮太さんの曲はオーケストラ版の初演なので、
    須川さんと藤岡さんも打ち合わせから真剣
    IMG_5268-2

    石川亮太さん作曲の「日本民謡による狂詩曲」はオーケストラ編曲版
    の初演になります。
    色々な編曲版があり、須川さんはこの曲を知り尽くしていらっしゃいます!
    津軽じょんがら節、竹田の子守唄、黒田節、ソーラン節など、日本各地の
    民謡が織り込まれていますが、全体的にとても西洋音楽の雰囲気です。
    石川さんも「”日本の旋律を西洋音楽の語法を駆使して響きわたらせる”
    のがコンセプト」とおっしゃっています。

    日本のメロディーに西洋的なオーケストラ、時々顔を出す和の打楽器。
    これらが相まってちょっと異次元な感じですよ。
    壮大なSF映画の音楽のような雰囲気も

    明日は14時15分から当日券を発売開始いたします。
    なら100年会館でお待ちしております
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    通りがかりのヴィオラのマドンナと

    【余談その1】
    石川さんの「日本民謡による狂詩曲」の練習の途中、須川さんの
    カデンツァの部分で突然メロディーが「ハッピー・バースディ」に!
    実は、今日はフルートの河本朋美の誕生日で、河本は大学で須川さんに
    教えていただいていたとのこと。
    恩師からのびっくりぽんなプレゼントでした

    【余談その2】
    「展覧会の絵」で一番緊張する座席、須川さんの横でバスクラを
    吹いていた吉田悠人、なんと今日は須川さんと靴がお揃いでした~
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  • 2016.4.7(木)
    関西フィルNews
    関西フィル事務局休業日のお知らせ
    皆さん、こんにちは

    さて、4月9日(土)は第7回奈良定期演奏会開催のため、関西フィル事務局は休業となります。

    何卒ご了承くださいませ
    4月8日(金)営業時間:10時00分~16時00分
    4月9日(土)第7回奈良定期演奏会開催のため休業
    4月10日(日)日曜日のため休業
    4月11日(月)営業時間:10時00分~17時00分

    なお、第7回奈良定期演奏会のチケット事前ご予約は、4月8日(金)16時00分まで承ります

    それでは会場でお会いいたしましょう
    皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております