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  • 2016.4.12(火)
    関西フィルNews
    4月のマグノリアコンサート

    みなさま、こんにちは
    いよいよ本格的に新年度、新学期がスタートですね!
    新年度にふさわしいフレッシュなコンサートのご案内です!

    毎月1回、関西フィルメンバーが出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ「マグノリア・サロンコンサート」
    4月は期待の新人、フルートの河本朋美が出演いたします
    河本朋美プロフィール写真小

    フルートのさわやかな音色はオーケストラの中でもよく響くので
    河本のフレッシュな音色は、みなさまもうしっかり
    お聴きいただいていることと思います
    マグノリアホールのサロン的な空間で、
    奏者の息使いがより親密に感じられる室内楽、
    どんな音色を聴かせてくれるのか、とっても楽しみです

    共演はギターの杉浦知美さん

    杉浦知美 写真A

    なんだか大御所な雰囲気の杉浦さん。
    どういうつながりで今回の共演に!?
    さっそく河本に聞いてまいりました

    『杉浦さんは、私の親戚の方とトリオを組んで活動なさっており、
    クリスマスコンサートには毎年おばあちゃんが
    連れて行ってくれていました。
    いつか共演させていただきたいとずっと思っていて、
    今回その念願が叶いました。とても嬉しいです。』

    なるほど~!
    そういうことでしたら、ご親戚の方やおばあさまも、
    今回のコンサートは、きっとお喜びのことでしょうね!

    こんな風に、オーケストラのコンサートではあまり見えない
    メンバーの素顔や、演奏者同士のつながりなどを
    お客様にも身近に感じていただけるところが、
    室内楽コンサートの良さのひとつですね

    マグノリアコンサートに向けての
    お客様へのメッセージも聞いてまいりました!

    『ギターとフルートは、なかなか演奏される機会が
    少ない組み合わせですが、
    相性が良く、サロンがぴったりなサイズです。
    杉浦さんとご一緒に演奏していると、杉浦さんの温かな音色に
    包みこまれるようです。

    この曲もやりたい、あの曲もやりたい…と考えるうちに
    盛りだくさんなプログラムになりました。
    ”大人っぽくなりたい”という願いもこめて…(笑)
    テーマは、”ちょっぴり大人な時間” です。
    古典作品から始まり、スペイン風やタンゴなど、
    時に熱く時にしっとりと、様々な表情をお楽しみいただきたいです。』

    というわけで、河本朋美のマグノリアコンサートは
    ≪ 4月19日(火)19:30 ≫ 開演です

    マグノリアホールのご厚意で、
    少し遅めの開演時間を設定していただいています。
    お仕事終わりの方にも、なんとか駆けつけていただけるお時間
    かなと思いますので、
    たくさんの方のご来場を、心よりお待ち申し上げます

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2016年4月19日(火)19:30開演(18:45開場)
    [場所] 逸翁美術館マグノリアホール
        (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)
    [出演] 河本 朋美(関西フィル・首席フルート奏者)
         杉浦 知美(ギター)
    [プログラム]バッハ:ソナタ C dur
           マレ:スペインのフォリア
           イベール:間奏曲
           ピアソラ:タンゴの歴史
            ほか
    [入場料] 全席自由\1,000(120名様限定)
    [お問合せ]逸翁美術館 072-751-3865