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2014年 12月

  • 2014.12.29(月)
    関西フィルNews
    今年もお世話になりました!!

    みなさまこんにちは

    今年もあとほんの少し・・・。

    今日から、12月31日(水)開催の久石譲さんとの「ジルベスターコンサート」の
    練習が始まっています。

    残すところ、31日のジルベスターコンサートと、同日夜11時開演の
    帝国ホテル大阪での「カウントダウンコンサート」のみとなりました。

    気を抜かず、2014年最後まで心をこめて演奏して参ります

    さてさて今年最後にひとつご紹介を

    大阪市港区を中心に発行されているフリーペーパー、
    「Mu-Cha」(ムーチャ)の2015年1月号が関西フィル特集です!!

    じゃ~ん!!表紙から関西フィル!!

    DSCF0421

    良い笑顔の瞬間を素敵に撮影してくださいました

    中身はというと・・・


    DSCF0426

    ピックアップメンバーの紹介、藤岡幸夫のインタビュー、コンマス・バブアゼのお勧め曲、
    楽団員お気に入りの港区のお店、など、盛りだくさん

    ぜひ皆さんにご覧いただきたいです。

    Mu-Chaの設置場所は・・・

    JR弁天町駅周辺では、大阪市立港図書館、港区民センター、
    弁天町オーク200生涯学習センター、ホテル大阪ベイタワー、
    TSUTAYA弁天町オーク店、弁天町オーク内郵便局、など。

    大阪市立中央図書館、大阪市立大正図書館、大阪市立此花図書館、
    にも設置されています。
    (お問い合わせ:月刊Mu-Cha 06-6599-9933)


    そして明日30日(火)23時からの「エンター・ザ・ミュージック」の
    年末スペシャルもお忘れなく!!

    2015年は関西フィルにとって飛翔の年になりそうです。
    なんといっても関西フィル初のヨーロッパ公演!!
    ドイツ・イタリア・スイスの5都市で演奏する予定です。
    皆様のご協力・ご理解を頂戴し、演奏旅行を実現することができそうです。
    本当にありがとうございます。

    お正月はしっかり英気を養い、1月の演奏会からまた皆様に
    関西フィルならではのオーケストラサウンドをお届けできればと
    思っております。

    寒い日が続きますが、どうぞお風邪など召されませんよう、
    お元気にお過ごしくださいませ


    【年末年始、関西フィル事務局営業時間】
    12/27(土) 10:00~16:00
    12/28(日)~1/5(月) 休業
    1/6(火) 10:00~17:00


  • 2014.12.22(月)
    関西フィルNews
    25日(木)深夜、「テミスの掟」に出演します!!

    みなさまこんにちは

    今週25日(木)の深夜ですが、読売テレビの番組、「テミスの掟」に
    出演します!!

    クイズの答えの再現ということで、弦楽オーケストラで演奏しています。

    楽団員の女優・俳優デビュー
    がんばりました

    夜遅い時間ですけど、お時間許せばご覧くださいませ。

    「テミスの掟」
    放送日時:2014年12月25日(木)深夜24時29分~25時24分
    放送局:読売テレビ
    放送エリア:全国ネット
    http://www.ytv.co.jp/themis/


  • 2014.12.19(金)
    関西フィルNews
    ヴァイオリン奏者の野口まつのを紹介します!!

    みなさまこんにちは

    みなさまへのご紹介が少し遅くなってしまって申し訳ありません。
    10月に試用期間を終え、第一ヴァイオリンに正式に入団しました
    野口まつの をご紹介致します

    お父様がホルンを吹いていらっしゃったことがきっかけで、
    オーケストラのコンサートに行くようになり、ヴァイオリンに憧れて
    小学校2年生の時に楽器を買ってもらったそうです
    6年間通った愛知県立芸大でのオーケストラの授業でオーケストラが
    大好きになり、
    「小学生の頃から聴いていた関西フィルに入団できてとても幸せ!!」
    とのこと

    DSCF0418

    練習の合間にちょっと質問!!

    ♪ヴァイオリンのどんな所が好き??

    ヴァイオリンを始めるきっかけになったコンサートで、まず、弾いている姿が
    「かっこいい!!」と思いました。
    艶やかで輝かしい音色から、力強くシブい音色まで、本当に多彩な音色が
    出せる所が大好きです。

    あと、ヴァイオリンのために書かれた曲が好きですね。
    ヴァイオリンのレパートリーは本当に多いです。
    無伴奏の曲から、室内楽、オーケストラ曲までと、無限です!!

    協奏曲の中では、バルトークの協奏曲第2番が大好きな曲です。
    大学の修士演奏会や関西フィルのオーディションでも演奏しました。
    ヴァイオリンの先生にも「あなたに合っている」と言っていただきましたし、
    私自身、この音楽がとてもしっくりきます。

    ♪他に演奏してみたいな、と思ったことのある楽器はある??

    好きな楽器、たくさんあるんですよ~。
    その中で、演奏してみたい、と思ったのはフルートです。
    ヴァイオリンと音色の感じや音域が似ているせいかもしれませんが・・・。
    あと、ファゴットの音色も大好きです!

    ♪よく聴くCD、大切にしているCDはある?

    大学の恩師、桐山建志先生のCDをよく聴きます。
    その中でもバッハの無伴奏パルティータ第2番は頻繁に聴きますね。

    ♪クラシック以外に好きな音楽は?

    大学時代の友人が嵐の大ファンで、CDを無理矢理押し付けられて
    聴いてみたのですが、少し好きになってしまいました・・・。
    良い曲がたくさんあるので、気分転換に時々聴きます。

    ♪同じ奈良出身、ということもあり、コンサートマスターの岩谷祐之さんとは
    前からのお知り合いなんですね。

    私の最初のヴァイオリンの先生が岩谷祐之さんのお母様なんです!!
    岩谷さんのお母様が長期で海外に行かれた時には、祐之さんにレッスン
    してもらいました。
    昔はかっこよかったんですよ~。(もうすこし痩せてて)
    今は貫録があるコンマスさんで、尊敬しています!!

    DSCF0420

    とても笑顔が素敵で、小動物系の野口まつのですが、
    ヴァイオリンはバリバリ弾きます

    みなさま、どうぞお見知りおきを


  • 2014.12.11(木)
    関西フィルNews
    1年の締めくくりに第九はいかがでしょうか!

    みなさまこんにちは

    あっという間の一年間、今年もあと半月ちょっとですね
    怒涛のような残り半月を、気合いを入れて駆け抜けたいと思っています

    14日(日)の第九特別演奏会を入れて、年内のオーケストラの公演はあと8本。
    31日(水)は夕方の久石譲さんとのコンサートの後、帝国ホテル大阪で
    23時開演のアンサンブルでのカウントダウンコンサートがあります

    今年もたくさん演奏会のご依頼を頂戴し、心よりありがたく思っております
    12月最後まで、そして来年も心をこめて演奏してまいります。

    さて、今年最後の関西フィル主催演奏会、14日(日)の公演が
    迫ってまいりました

    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」は、ご存じの通りオーケストラと
    4人のソリスト、そして合唱団で演奏します。去年は総勢270名が舞台で演奏しました。

    03 第九 全景

    共演していただいている田辺第九合唱団さんは、いつも200人以上の団員さんが
    いらっしゃるので、今年も同じくらいの大迫力の合唱を聴いていただけると思います

    今年の指揮者は矢崎彦太郎さん

    皆様にも、矢崎さんはフランス音楽がお得意、というイメージが
    おありだと思いますが、ベートーヴェンがブラームスなど、
    ドイツの音楽もたくさん指揮してらっしゃいます。
    今回、ベートーヴェンの交響曲第9番の練習では、
    楽譜にとても忠実に虚飾を排した音楽を作り上げてくださいました

    DSCF0373

    楽団員も、
    「第九って演奏する回数が多いから”演奏の癖”があるんだよね。
    矢崎さんの指揮で演奏してみて、その癖がこんなにたくさんあるんだ、
    ってことが良くわかったよ」
    と言っていました

    DSCF0350

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    今回の独唱の皆様、砂川涼子さん、福原寿美枝さん、二塚直樹さん、福島明也さんは、
    どなたも日本オペラ界の第一線で活躍されていますね。
    ソプラノの砂川涼子さんとバリトンの福島明也さんとは初共演
    期待はふくらむ一方です

    13日(土)の16時まで事務局で事前ご予約をしていただけます。
    14日(日)は13時15分から当日券を発売致します。

    とても寒くなりそうですが、次の日曜日は関西フィルの第九と
    衆議院選挙をお忘れなく

    【関西フィル第九特別演奏会】

    [日時]2014年12月14日(日)14:30開演 (13:30開場)
    [出演]
    指揮:矢崎 彦太郎
    砂川 涼子(ソプラノ)、福原 寿美枝(アルト)、二塚 直紀(テノール)、福島 明也(バリトン)
    合唱:田辺第九合唱団

    [プログラム]
    ◆ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 作品43
    ◆ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」

    入場料:
    S席¥6,000/A席¥5,000/B席¥4,000/学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

     


  • 2014.12.8(月)
    関西フィルNews
    マグノリアに佛田明希子が初登場!

    みなさまこんにちは

    急に真冬の寒さになり、
    いよいよ年末が近づいてきた感じがします
    みなさま、2014年が終わってしまいますよ!
    今年やり残したことは、今年のうちにやってしまいましょう

    月に1回、関西フィルメンバーが出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ「マグノリア・サロンコンサート」
    “まだ一度も行ったことがないわ~”なんて仰る方はぜひ今年のうちに
    12月のマグノリアコンサートにお越しください

    12月はオーボエの佛田明希子が出演させていただきます

    佛田明希子写真2

    お父様の手ほどきによりオーボエを始めた佛田、
    大阪音楽大学卒業後にドイツのミュンヘンへ留学、
    帰国後はザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団に在籍し、
    2013年11月より、関西フィルの首席オーボエを務めています。
    すっかり関西フィルメンバーとして馴染んでいる佛田ですが、
    みなさまはもう覚えてくださっていますか?

    オーボエと言えば、オーケストラのチューニング開始音ですよね
    オーボエの音が鳴ると、いよいよコンサートがはじまるぞ!という
    ワクワク感でいっぱいになります

    関西フィルのメンバーになって約1年、
    満を持してマグノリアコンサートに出演させていただきます

    佛田から、みなさまへメッセージです

    「オーケストラの中から聞こえるオーボエとはまた少し違った
    オーボエとピアノの響きや魅力を、身近に感じていただけるように、
    オーボエのスタンダードなレパートリーともいえる曲を選んでみました。
    それに、オーケストラ以外ではあまり耳にすることのない、
    オーボエの仲間であるイングリッシュホルンとピアノの曲も演奏します。
    みなさま、是非ご期待ください。
    ご来場をお待ちしています。」

    共演はピアノの岡 純子さんです。

    image1

    練習の合間にパチリ

    佛田が右手(向かって左)に持っているのが
    イングリッシュホルンです。
    オーボエより低い音が出ます。
    オーボエと似てるけど違う…、独特の味わい深い音色です

    “オーボエのスタンダードなレパートリー”ということで、
    サン=サーンスの「オーボエとピアノのためのソナタ ニ長調」
    そしてクララ・シューマンの「3つのロマンス」、
    どちらも、「オーボエと言えば!!」というくらいの定番曲です

    サン=サーンスのほうは、オーボエの明るく陽気で明朗な面を、
    クララ・シューマンでは、オーボエの郷愁を誘うような音色を、
    それぞれお楽しみいただけることと思います

    今回は【19:30】の開演です。
    開場は18:45、自由席なのでまずはお席を確保して、
    開演までのひとときを、お隣のおしゃれなカフェで
    ちょっと一服・・・がオススメですよ

    それでは、2014年の室内楽のしめくくりに、
    マグノリアホールへ、ぜひ足をお運びください


    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2014年12月11日(木)19:30開演(18:45開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     佛田 明希子(関西フィル・首席オーボエ奏者)
     岡 純子(ピアノ) 
    [プログラム]
     サン=サーンス:オーボエとピアノのためのソナタ ニ長調
     クララ・シューマン:3つのロマンス
     ショパン:子犬のワルツ
     パスクッリ:ベッリーニへのオマージュ~イングリッシュホルンとピアノのための
     ショパン:ワルツ第7番 嬰ハ短調
     ドラティ:オーボエとピアノのためのデュオ・コンチェルタンテ 
    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865